eve-a60’s blog

ロンドンでの3年間の大学生活を記録したもの。

月に1度の何もかも嫌になってくる時。

 

 

 

タイトルで察した人もいるでしょう。

 

 

 

私には毎月「突然、体がひどく疲れてくる日」があるのですが、そういう日に限って大事な用事があって、そこで「体調不良なんかに負けるもんか! いつも通りに用事こなしてやるんだ!」と意気込むほど気持ちが空回りして何かが上手くいかないものなのです 😥

 

 

そうなると、いくら長期の留学でメンタルを鍛えてきた私でも今まで我慢してきたことが一気に込み上げてきて、「ああ、もう!どうしてこんなに上手くいかないの!? 私、何か悪いことした? ただ頑張って生きてるだけじゃん!」と嘆きたくなってしまう。

 

 

一度ネガティブな気持ちに陥ると、自分の境遇がとことん惨めに思えてくるもので...

 

 

 

立ち直るのにちょっと時間がかかるんですよね。

 

 

本来の性格がネガティブなのもある

 

 

 

こういう時はやっぱり、家族の声が効果的。

 

 

 

私の母は本当に血が繋がっているのかと疑いたくなるほどの根っからの楽観主義者で、電話越しに嘆いている私を「いや、でもそのくらいで済んで良かったじゃない!」という前向きな意見で励ましてくれます。母のアドバイスは、いつも私の視野を広げてくれる。

 

 

 

父の「どうした? お前、泣いてんのか? 美味しいもの食べろよ〜」という呑気な声も、私にこの世がまだ終わったわけではないことを教えてくれます。

 

 

(あまりに呑気なので、少しイラッとするけど)

 

 

 

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けれど、家族に頼ってばかりいる現状に腹が立つくらいの自暴自棄に陥ってしまうこともあります。そうなるともう優しい音楽を聴きながら自分がいつの間にか眠ってしまうのを待つしかない。うん。そう考えると、私、寝てる時が一番好きだわ。

 

 

人は幾つになれば、「努力は毎回報われるわけではない」という事実を心から受け入れることができるんでしょうかね。

 

 

 

 

教えて、トライさん。

 

 

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今の私が一つだけ分かっているのは、

 

 

 

辛い時には思い切り泣くべきだ、ということ。

 

 

 

よく泣けば体がくたくたになって、すぐに眠りにつくことができますからね。

 

 

そうだ、自分。つべこべ言わずに、さっさと寝てしまえ!

 

 

明日の自分を信じるんだ!

 

 

 

え? 「それ、ただの現実逃避じゃん」って誰か言いましたか?

 

 

 

.............。

 

 

 

 

よく聞こえなかったので、空耳だったことにします。

 

 

 

 

実はこの記事を書いている本日がまさしく「月に1度の何もかも嫌になってくる時」で、帰宅時には「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」状態だったのですが、洗面所で15分ほどよく眠るための体操を一通り済ませたらスッキリしました。だから、もう大丈夫 👌

 

 

今夜は寝落ちするまで、好きな動画を見漁ってやろうと思います。

 

 

 

へへへ、なに観よ、なに観よ。