留学するとあるある 🇯🇵
無事、日本に着きました。
ロンドンに比べると、関東はあたたかい。
それでも、こたつの中で丸くなってばかりいる私です。
文字通り、猫みたいに丸くなっている🐱
このままだと、こたつの中だけで日本の冬を越してしまいそうなので、
今日からちゃんと外に出ます💨
さて、今回は私の「留学するとあるある」について話してゆきたいと思います。
留学したことがある人なら、共感してもらえるかな?
したことがない人も、「へえ、そうなんだ〜」程度に楽しんでもらえれば幸いです。
それでは、さっそく始めてゆきましょう (^_^)v
1. 帰国してから、しばらくは親が他人行儀
なに食べたい? どこ行きたい? 欲しいものある? の質問三昧。これ、ちょっと不気味ね。
2. ドアの取っ手も乗り物も服も人も、日本のものは何もかも低く、小さく感じる
3. 留学していた国のことを「向こう」とあたかも自分の所有物のように呼んでしまう
4. 「向こうでは〜」「日本に比べて向こうは〜」。多分、この話を聞かされている時の日本の友達、「いや、もう向こうの話はいいよ」って思ってる
5. 留学先でなるべく日本語厳禁にしていたので、帰国してからの数日間は「すみません」が「Sorry」になってしまう
(私の場合、見た目が中国人っぽいのか、そのまま店員さんとかに外国人扱いされる)
6. 久々の日本が嬉し過ぎて、コンビニとかで新商品爆買いしてしまう
7. 外国からの観光客が近くで英会話していると、自動的にリスニングモードに入ってしまう
8. 日本の女の子がみんな華奢で泣きたくなる
10代で留学した時はかなり太ってしまい、年頃だったのもあって、正直帰国後に人と会うのにちょっと躊躇した。でも冷静に考えてみたら「そもそもみんな、(いい意味で)そこまで私の見た目に期待してないわ」という結論に至ったので、すぐに開き直った。
あ、ちなみに、今は自炊しているのと歳を取って食欲が衰えたのとで、留学先で太ることはなくなりました。
9. 帰国してから数ヶ月で自然と減量している
特にダイエットも何もしてないのに、本当にどんどん痩せてびっくりした。この話をイギリスの友達にしたら、「え、嘘! 私も日本に行くわ!」だって 笑。でも多分、単純に食べ物の問題だけではなくて、そもそも人間って異国にいると緊張とかで太りやすいんだと思う。
10. 気が強くなる
もしかしたら、これは私だけかも? 留学中は全てのトラブルを自分で処理しなきゃいけないし、外国語で意思を伝える時ってどうしても強い口調になってしまうから(じゃないと、たまにナメられる)、帰国している間も戦闘モードがなかなか抜けない 笑
11. メンタルが鍛え上げられる、そして寛容にもなる
前述した通り色んなトラブルに遭遇しやすいから、それを全て乗り越えてきた後は大抵の問題はちっぽけに思えてしまう。あと、他人の言動に傷ついたりすることも滅多になくなった。まあ、人間だから時にはするけど。
12. ありがたみに敏感
店員さんの対応がとても丁寧なこと。財布を落としたら誰かが拾って渡してくれること。道路が綺麗なこと。ご飯が美味しいこと。帰る場所があること。そもそも留学に行かせてもらえていること。そして、人として必要なことを、親が今までちゃんと教え込んでくれていたこと。
何に対しても感謝したくなるから、私はヨーロッパじゃなくてお寺へ修行にでも行ってきたんじゃないかと錯覚する。
13. より批判的になる
否定的じゃくて、批判的ね。大学のエッセイでいつも従来の意見に独自の見解で批判するよう教育されるから、どんな些細なことでも疑いにかかってしまう(苦笑)。そして、留学中に盗難の被害に遭ったことがあるから、日本でも他人の距離が近いと警戒モードに入ってしまう。極度の人間不信にならないよう、気をつけます。
以上が私の「留学するとあるある」でした。
丁度良い暇潰しになりましたか?
なるべくポジティブな発見とネガティブな結果が公平になるよう、例を挙げてみました。
よし。
朝になったので、私はこれから寝ます。←え?
皆さんも風邪には気をつけて、平成最後の冬休みを満喫してください ☺︎